2006-01-01から1年間の記事一覧

アキラくんへのアドバイス

昨日のエントリに関して。 常夏の国から来たスージーさんに「私の国には四季がないけど日本には美しい四季がある。日本って素晴らしいわね」といわれたアキラくん。アキラくんにこうアドバイスしてあげたい。 自国と他国を比較して他国を賞賛するなんて、愛…

論理の飛躍についていけなんだ

クローズアップ現代「“愛国心”って何ですか」をながら視聴していたら、子ども達に「愛国心」を教える先生の授業の様子が出ていて、 日本の四季の写真を見せる ↓ 四季は美しい ↓ 四季がある日本という国は美しい てな話をしておられた。常夏の国から来たスー…

福岡市長選

福岡市の市長選に「教育研究会未来」の九州北ブロック代表の人が立候補していることを今日知った。「教育研究会未来」といえば、以前こんな素敵なビラを放り込んでくれたところではありませんか。公約には「ストップ!行き過ぎた性教育」がバッチリ入ってい…

ちば

千葉初の県ロゴに県民からブーイング!(日刊スポーツ) しかし、この新ロゴに対し、県民らから批判が起きている。県民らのブログでは「こういう単純なデザインの方が作るのは難しい。結構いい」という賛成意見もあったが、「県民やめたい。どこが洗練された…

何かを擁護することが別の何かを排除する可能性

高市少子化相、下村副長官の子育て関連発言に反発 高市氏は「新聞報道でしか拝見していない」と前置きした上で「女性も生活のために働いている人もいる、歯を食いしばってキャリアを確立したい人もいる。いろいろな暮らし方がある中で一律に決められる問題で…

テロの恐怖が現実に…!?

イタリアに先を越されただよ。 都庁トイレでテロ頻発 国旗・国歌を悪用(bogusnews) 【こぼれ話】国歌奏でる便器は不敬と押収=イタリアの右翼 イタリアで、使用者が近づくと国歌が奏でられ、水が流れる水洗式トイレが、不敬だとする右翼政党によって持ち去…

その前に

BSディベート 11月のテーマ「どうすれば教員の質を高められるか(仮)」 全国で表面化している学校での「いじめ」問題や高等学校における必修科目未履修問題。 今、教育界は大きく揺れている。 教育改革が急がれる中、その大きな柱の一つとして位置づけられ…

「ぽぽちゃん」がジェンダーフリーに?

といっても、カタツムリ版ぽぽちゃんが出たとか、ぽぽちゃんにペ○スが生えてきたとか、ぽぽちゃんが「ペニ○」「ワギ○」と連呼するようになったとか、そういうことではありません(てかそれジェンダーフリーじゃないし)。 以前のぽぽちゃん人形といえば、「…

やはり何でもアリやな

ちょっと前にこんなエントリを書きましたが。 “水育”で食文化考える 北海道の『木育(もくいく)』〜『木育』とは こころを育む衣服|服育 家族に香りの贈り物つくったよ 「香育」授業実施 言ったもん勝ちのこんな世の中じゃ〜 ポイズン〜

知らんかった…

続・呼び名で分かる:名詞編 なぜか多い学校関係(毎日新聞2006.10.23) 「離合」(狭い道を車がすれ違うこと)というのは福岡特有のいい方だったらしい。ガーーーーーーーン。福岡に来てから運転するようになったので、まったく気がつかなかったよ…。 長崎…

言い得て妙

ひさしぶりに「伊勢崎のジャンヌダルク」のブログをのぞいてみたが、あまりの下品さに絶えられずすぐに立ち去る。だってあなた、現職の市議のブログに「売国奴・谷垣」なんて書いてあるんですもの。奥ゆかしいはずの日本女性が平気でこんなことを書きなぐる…

結局そういうもんなんだよな…

井原市議会:「女性副市長」を提案できず閉会 助役2人案否決 /岡山(毎日新2006.10.21) 井原市議会は20日、先月就任した滝本豊文市長が公約した「女性副市長登用」実現の前提となる「助役2人制」条例案を否決し、閉会した。このため助役人事案が提出で…

と、統計のウソ?

○HCの情報誌を開いたらこんなことが。 社内モニター20人(20代〜40代)がプラチナシルバーナノコロイドミルキーエッセンスを1ヵ月間毎日使用しました。(D○C調べ) その結果、なんらかの効果があった人は「かなりあった」と「ややあった」を合わせて全体の79…

おお男女共同参画よ…

id:Kodakanaさん経由で知った記事。 中山首相補佐官が講演(中国新聞) 「男女共同参画地域フォーラムinいばら」が28日、井原市芳井町の芳井生涯学習センターであり、北朝鮮の拉致問題を担当する中山恭子首相補佐官が講演した。この中で中山補佐官は、拉致…

むっはー

何気なくクリックしてコーヒー吹いた。 共同参画育んで 宇都宮で全国都市会議(産経Web2006.10.27) 少子化問題や食育などについて考える「第17回男女共同参画全国都市会議」が26日、宇都宮市ので開幕 「男女共同参画全国都市会議」つーのは「少子化問題…

「食文化の崩壊」とかいうけどさ…その2

id:kmizusawaさん経由で知った記事。 【特報 追う】食育はまず家庭から(産経Web2006.10.26) 芋煮の食材としてもなじみ深いさといもは抵抗感なく口に運んでいた児童たちも、「初めて食べる」という声の多かっためざしには悪戦苦闘。クラスの3分の1から「…

「食文化の崩壊」とかいうけどさ…

ブラブラしていてたまたまみつけた記事。 亡食の時代・食卓は今「(1)朝ご飯はガム 常識が常識でなくなった」(産経Web2006.01.05 ) 一部の極端な事例を取り上げて全体を語ろうとするのはこういう記事によくみられるやり方ではありますが…。 「スキムミル…

微妙にショックというかモヤモヤッとした気持ち

NHK教育「ハートをつなごう」を観る。 録画予約をしていたのだが、直前になってビデオの時計が数分遅れているのに気づき、手動で録画を開始。ちゃんと録画されているか確認するためビデオ用チャンネルに合わせたところ、ついついそのまま観てしまった。 する…

もはや何でもアリやな

感性育てる「花育」講座…品川(読売新聞) 活動の狙いは、自然を思いやる心や創造力を高めるところにある。講座ではアレンジメントの見本を作らず、十数種類用意した植物の中から子供たちに自由に選ばせた。その結果、子供たちは大きい花と小さい花、花と葉…

謎の質問肢

仕事の関係で「第13回出生動向基本調査・結婚と出産に関する全国調査(独身者調査)」(より詳しい結果の概要はこちら)を眺めていたら、「未婚者の結婚・家族に対する意識」をたずねるはずの質問肢群の中にこんな質問が。 どんな社会においても、男らしさ…

「生物の同性愛」をテーマにした展示

鳥やハチにも同性愛の可能性=ノルウェーの博物館(asahi.com 2006年10月13日) Gay Animal Exhibit Argues Homosexuality Is Natural(GayWired.com 10.13.06) [オスロ 12日 ロイター] ノルウェーのオスロ自然史博物館では12日から、世界で初めて「…

ジェンダーフリーな社是?

id:sumita-mさんのエントリから。 問題な「社是」? 「教育再生会議」については色々な人が書いているのだが、気になったのは「社是に「ジェンダーフリー」を掲げる資生堂の池田守男相談役」という文言。本当にそういう「社是」なのかどうかは確認していない…

びっくりした

仕事をしながら国会中継をつけっぱなしにしておりましたら、アベソーリのこんな答弁が聞こえてきました。 「私も再チャレンジ支援事業に関連してホームレスの生活を経験した何人かの人に話を聞きましたが、ホームレスの生活から普通の生活に戻る際になにが一…

警察官の飲酒運転処分 急増 ?

飲酒運転の警察官・職員懲戒26人 昨年上回る 気になったのは、上の記事というよりは、昨日のNHKニュースと今朝の朝日新聞の見出し(福岡版?)。 いずれも「急増」という言葉を使っていた。でも比較されていたのは昨年の数値のみ。これを「急増」といって…

11人いる!

今日、子どもの本を見ていて気がついた。 「10人のインディアン」の歌の挿絵に11人のインディアンが。 ・・・なぜ?

美しくない国?

ふと思ったのですが…。 美しい国へ 美しい国づくり 美しい国、日本の実現に向けて これって今の日本は「美しくない」ということですよね。 愛国心が足りないんじゃないのかしらね。

「手をつないで一斉にゴール」が全国各地で大流行している!?

昨日のエントリに関しまして、高市氏の公式サイトの中にある「手をつないでゴールインする徒競争が全国各地の運動会で大流行」という文章に反応をいただきましたので、ちょっとググってみました。

「機会の平等」を強調する女性

高市早苗関連でもう一つ気になったこと。 昨日の就任会見をチラ見したとき、やけに「『結果の平等』ではなく『機会の平等』」を強調していた気が。会見の内容がみつけられないので公式サイトをみたら、「政策」のところにも書いてありました。 税制や教育に…

「家族観・職業観教育」で子どもが増えるか

高市早苗 国会通信2006年04月03日「少子化対策を考える意味が分からん。 いや、いいたいこと(結論部分のみ)は分かるんだけど、論理構成がまったく分からん。 私が若い頃には、「学校を卒業したら定職に就き、親に経済的な迷惑をかけないようにしよう」「会…

愛情って何だ

朝食レシピ集:朝食で元気に登校 熊谷のお母さんたち、家庭向けに無料配布 /埼玉 朝食を食べて元気に登校しよう--。熊谷市内のお母さんたちが小中学生のいる家庭向けに朝食レシピ集「朝ごはんをたべよう!」を発行した。同市内のすべての小中学生家庭に無料…