時間数が大事なら

教育基本法改正について与党は、審議に費やした時間が100時間を超えたことを「審議は十分に尽くされた」ことの根拠の一つにしているようだ。大事なのは審議の時間数ではなくて内容だということは誰にでも分かると思いたいが…。
それなのにこんな馬鹿げた論理を持ってくるのはなぜか? 要するにこれは、「必修科目の看板かけた授業時間数さえ確保できてれば、その時間中に他の科目をやっても自習にしても全然オッケー」という全国の中学、高校への隠れたメッセージことでいいかな?(マイブーム中)