自分の体も見れないこんな世の中じゃ

ポイズン。


性教育:渕県議「行き過ぎ」 広瀬知事「びっくり」‐‐県議会一般質問 /大分

14日の県議会一般質問で、渕健児議員(自民)が「学校で行き過ぎた性教育が行われている」として、県側の見解をただした。
 渕議員は、性器を図解して「鏡に映して見てみよう」と推奨しているもの▽売り場や値段も記した避妊具紹介‐‐など、主に高校生対象に学校現場で作られたプリントを準備。「性教育は性交を奨励する教育なのか」と疑問を呈した。渕議員によると、小学校でも、児童に鏡を持たせて自分の性器を見てもよいと指導する例もあるといい、保護者から「医学的知識と言うが、不快で卑わいな話を強要しているだけではないか」と疑問の声が上がっているという。

実際のプリントを見てみないと分からないところもあるが、ここで挙げられてることの何が問題かと。「見てみよう」「見てもよい」ということは強制しているわけでもなんでもない。そりゃー、中には実際に見てみて「気持ち悪い」と思う子どももいるだろうし、指導する側の言い方によっては「不快で卑わい」に聞こえることもあるかもしれないが、なぜ自分の体について知ることが「けしからん」とされなければならないのか? ていうか、この「保護者から(略)疑問の声が上がっている」という言い方が、例のjenderアンケートの「全国各地の小学生の父母から悲鳴があがっています」「気分が悪くなった子どもたちの声が届いています」に似ていてなんだなあと思ったり。この議員さんは「教育再生セミナー」なるものを主宰したりしているようだし。ちなみにセミナーの中で講演したらしい方の演題は「エイズ予防と十代の性 ー性のモラルを高める人権教育」「人はなぜ尊いのか ー生命尊重としての性」なようで。


関係ないけどこんなのもみつけた。一番下の「食と農の、健康に関するシンポジウム」。

教育改革の一歩として、食が子供達の心や体に与える影響について考えることを目的に様々な活動やその結果が報告されました。
最近の少年犯罪の過激さの1つの原因はやはり食の急激な変化も影響しているのでは無いでしょうか。

やはり肉食が! 
「日本人は古来より農耕民族、米や野菜が中心。今は・・・」て豊後牛の立場は。