泣いた赤鬼

2日の夜、子どもとの会話。
「今日は何のお勉強した?」「道徳とぉ、体育とぉ、国語とぉ、算数とぉ、生活」「ふーん、道徳ってどんなことしたの?」「今日は『泣いた赤鬼』のお話」「そうなんだ。で、お話聞いて、どう思った?」「うーん、友だちのことは大切にしないといけないなっていう気持ちが湧いてきた」。
・・・というお手本的な長男の答えに対し、「でもあれだよね、見た目で一方的に排除しておいて、自分たちの役に立つからって仲良くする村人もどうかって視点も欲しいよね」と心の中でつぶやいた俺の心は汚れているだろうか。


しかし、『泣いた赤鬼』の翌日に「おにはー、そとー!」ってのもどうかという気もするんです、先生。