ジェンダーフリーな社是?

id:sumita-mさんのエントリから。
問題な「社是」?

教育再生会議」については色々な人が書いているのだが、気になったのは「社是に「ジェンダーフリー」を掲げる資生堂の池田守男相談役」という文言。本当にそういう「社是」なのかどうかは確認していないが、とにかく会社それ自体の存在が批判されていることはたしかだ。ウヨによる不買運動とか、そういう不穏な動きはないのだろうか。「資生堂」は世界的に通用するブランドであり、それが不当にダメージを受ければ、日本の〈国益〉自体もそれ相当のダメージを受けると思うけれど、どうなのだろうか。

ちなみに元ネタの日本教育再生機構のブログエントリはこちら。

んで、資生堂のサイトを探してみたところ、該当箇所と思われる部分を発見。
第4章 社員とともに

1・3 男女が力を合わせて
組織をあげて性別役割の解消に取り組みます。一人ひとりが性による不要な区別や差別的な言動をしないことはもちろんのこと、男女ともに性別役割を越えた「自分らしさ」を尊重して、生きいきと働ける職場環境づくりに努めます。

これが「ジェンダーフリー」らしい。たしか反ジェンフリな方々によればジェンダーフリーとは「性差解消」であって「性役割の解消」ではなかったと思うのだけれど。まあそのへんは都合よく使い分けるのかもしらん。
ていうか、化粧品の会社なんだから、女性にもバリバリ活躍してもらわないといけないだろうし(とはいえ現在の女性役員比率は大して高くもないようだが。ちなみに女性社員比率は資生堂単体では4割、グループ全体では7割らしい)、男性社員だって(配属先にもよるだろうけど)性別役割にこだわってるような人では使い物にならないんじゃないのか。
ついでに資生堂は両立支援にもけっこう熱心なようだ。
女と男が働きやすい職場 資生堂で初、男性が育児休業
こういう企業理念が業界一位の座を保ってる要因の一つかもしれないのにね。