数日前から

年金の第3号被保険者の切り替え漏れへの救済策の問題について、ここ数日メディアで取り上げられているようである。その主な論点は「ちゃんと手続きをして保険料を支払っている人との間で不公平が生じる」というものである。
しかし、これだけ「年金の公平性」がいわれる流れの中で、そもそも第3号被保険者制度が「サラリーマンの配偶者ー自営業者等の配偶者および独身者」「年収130万円未満のサラリーマンの配偶者ー年収130万円以上のサラリーマンの配偶者」との間に著しい不公平を生じさせてるって話が出てきてないような気がするのはなぜなんだぜ。