ホワイトカラー・エグゼンプションについて

自分の周囲の人たちを見ていると、仕事における「成果」というものが必ずしも明確でないような仕事を担当している人(人事とか経理とか総務とかその他諸々)でも当たり前に残業している(残業時間を申告しているかどうかは知らない)。民間でも公務員でも、私の知ってる人の多くは定時には帰らないのがデフォルト。別に仕事ができないわけではなくて、むしろ仕事ができる方の人たちだ。これはつまりそもそもの業務や人員の配分が適切ではないということではないのか? ホワイトカラー・エグゼンプションを導入せよというのであれば、まずこそから見直さないといけないのではないかと思うのだが、そういう議論ってなされているのかすぃら?