うっかり? それとも・・・

「少子化社会対策基本法(’03.7)において、子どもを生む者と育てる者をイコール視しないためにあえて「生み、育てる」という表記に修正され、「少子化社会対策大綱(’04.4)や「新しい少子化対策について(’06.6)でも当然その表記が踏襲されていたわけであるが・・・
「子どもと家族を応援する日本」重点戦略検討会議の中間報告(’07.6.1)では「生み育てる」と読点が消え、さらに「家族・地域のきずなを再生する国民運動」('07.6.12)という「なんだかな」なネーミングの運動についての文書では「産み育てる」と、読点がないばかりか「生む」が「産む」に変わってしまっているのはどうしたことか。