ドレミの歌

名古屋経済大付属市邨幼稚園(愛知県犬山市)のスクールバスの男性運転手(52)が運転中、「ドは毒殺のド」などと「ドレミの歌」の替え歌を歌っていたことが28日、大学への取材で分かった。
 大学事務局によると、運転手は14日朝、園児を乗せたバスの中で「ドは毒殺のド、レは霊きゅう車のレ、ミは皆殺しのミ」と歌った。運転手は「近くに座っていた園児がドレミの歌を歌っているのを聞き、幼いころの替え歌を思い出した」と説明しているという。
 翌15日、同県岡崎市の市立小学校教諭が「殺人」を題材にした算数の問題を出題したことが報道され、反省した運転手は「今後は歌わない」と約束。園児にも歌わないよう求めたという。
 17日に園児の保護者から園長に連絡があり、問題が発覚。運転手は民間業者の社員で、交代させられた

うーむ。自分たちの頃も「うれしいひな祭り」のお葬式バージョンとか、ブラックだったり下品だったりする替え歌は沢山あったから、問題にするほどのことかというきはしないでもないが・・・。まあ、こういうのは大人から教えられるんじゃなくて子どもの間で伝えられるからこそいいんだ、とかあるかもしれないが。ていうより、今回は大学の付属幼稚園、てのが(問題になった理由としては)大きいのかもな。


けど、教育的配慮という点でいうと、ドレミの歌の日本語化しに関しては「“ド”はドーナツの”ド”」の2つ目の「ド」が実際には「ド」の音階ではないこと(他の音階も)の方が、よっぽど大きな問題ではないか、と思わなくもなかったりなんだったり。